オフショア口座が規制される前に
オフショア(海外)口座開設の条件
オーストラリアの銀行へ行き「銀行口座を開きたい」というと、必ずや、その目的を聞かれます。それは、オーストラリアにはまず銀行ごとにかなり数多くの種類の普通預金・定期預金・その他の預金の種類があり、そしてまたその名称もさまざまで異なりますので、個々の顧客の目的を見極めて、商品を選び、説明をしないと、各銀行の「口座」の商品名だけでは、とても一般人には理解できないからです。
ですから、オーストラリアで銀行口座を開く場合、日本のようにいきなり申込書に記入して、窓口に提出ということはありません。必ず、銀行員と顧客が1対1の面談で相談をしながら、口座選びとその手続きをしていきます。とにかく普通預金というだけでも数種類あり、銀行ごとに名称が全く異なりますので、英語ができでも、オーストラリアの銀行システムを知らない外国人には、最初はパンフレットだけを見てもわかりずらいのです。笑い話のようですが、銀行員でさえ、本社に電話して聞かないとわからない口座商品もあります。ですから、必ず、顧客との対面での説明があってから、銀行口座を開設するのがオーストラリアのやり方です。
またオーストラリアで銀行口座を開く場合、日本と同じように「本人確認」が必要です。これは証明できる書類によってポイント数が異なり、100ポイントになれば、晴れて、銀行口座を開く権利が得られるというものです。また、各金融機関(銀行)により、必要な条件や書類種類が異なり、各ポイント数も異なります。
日本人旅行者の場合、オーストラリアでその銀行と取引のある企業や責任者からの紹介があれば、手続きがスムーズになります。
得に、その金融機関とビジネス上取引のある企業者に同行してもらうと、やはり一元の顧客、とくに言葉のわからない外国人への説明と手続にかかる困難さを避けられるので、いろいろと丁寧に面倒をみてくれます。同行している企業との関係で、場合によっては、手続き上の優遇もしてもらえます。勿論、CQLAの口座開設サポートを受けられたお客さまの「オフショア(海外)口座」はすべて優遇されています。
CQLA講座「オフショア(海外)口座から学ぶ」の本ページへ戻る
オフショア(海外)口座が注目される理由
一般庶民が「オフショア(海外口座)」をもつ理由
資産は自分で守る時代
日本人の危機対策
CQLAの講座「オフショア(海外)口座から学ぶ」
資産の分散によるリスク回避
外貨預金 vs オフショア(海外)口座
外貨預金のオフショア(海外)口座との違い
円で預けるより高利息
為替差損について
日本の銀行の手数料について
税金制度の違い
外貨預金とFXの違い
「オフショア(海外)口座」は日本の外貨預金やFXとは違う
オフショア口座が規制される前に
オフショア(海外)口座への制限
オフショア(海外)口座は旅行者でもOK?
オフショア(海外)口座開設の条件
海外に行かずに開設OK?の落とし穴
日本支店(海外からの銀行)の落とし穴
エージェント仲介の落とし穴
面倒でも自分で現地へ出向く重要な意味
日本vsオーストラリアの銀行システムの違い
日本と違うオーストラリアの銀行システム
オーストラリアで豪ドルのオフショア(海外)口座を持つメリット
出し入れ自由で高利息の口座
為替を考えてあとで送金
口座維持管理手数料を避ける方法
英語が苦手でもオフショア(海外)口座で資産運用
万一の場合に日本語でサポートできる体制
オフショア(海外)口座を開く
各銀行と口座の種類で必要書類は異なります
入金の方法など
預金の引き出し方法
オーストラリア国内と海外(含:日本)での引き出し方法
外国人(=日本人)でも豪ドルのVISAカードが持てる
豪ドルのVISAカードで「賢く貯めて、賢く使う」
送金や銀行支払いについて
送金手数料のかからない方法
インターネット
オーストラリアは、インターネットバンキングが主流
日本の銀行へ送金する場合の注意事項
オーストラリアの「オフショア口座」から日本へ送金する
「賢く貯めて、賢く使う」の意味
オーストラリアで使う方法
日本で使う方法
もっと資産を増やすためには
余剰金を定期預金にする
不動産を買って、賃貸収入を得る
教育に投資する
|