外貨預金 vs オフショア(海外)口座
日本の銀行の手数料について

金利が高い、為替差益狙えるなどのメリットを持った日本の銀行での「外貨預金」ですが、資産運用という視点で見ると、かなり大きなデメリット(=不利な条件)が存在します。中でも最も大きなデメリットが、日本の銀行がとる「手数料の高さ」です。日本の銀行で円の預け入れ／引き出しを行っても（時間外にＡＴＭを使わなければ）手数料は発生しませんが、「外貨預金」の場合は違います。「外貨預金」では通常、１ドルにつき、片道１円の手数料がかかります。つまり、１ドル毎に預金するときに最低でも１円、引き出すときにまた最低１円の損失が出るわけです。結局、日本国内で、「外貨預金」をしても最終的に日本円に戻して使おうとすると、かなりのマイナスの可能性が高くなります。しかも日本の銀行での豪ドル預金利子には２０％源泉徴収が取られますから、手取りはもっと減ります。（オーストラリアでの「オフショア(海外)口座」ですと、源泉徴収は１０％だけです。）

ところが、オーストラリアに「オフショア(海外)口座」があり、しかもそれが出し入れ自由で高利息な口座で設定してあり、かつ、日本（または他の国）にいてもドルのまま使えるとするとどうですか？むやみに手数料を払う必要はありませんよね？日本にいても、オーストラリアの「オフショア(海外)口座」に設定した「出し入れ自由で高利息な口座」から必要な時に、必要なだけのお金を引き出して使うことができるとしたらどうですか？つまりクレジットカードのように海外で使う感覚です。当然、その国で使う通貨に変換されて引き出しますからクレジットカードと同じようにその手数料はかかります。しかし必要な時に、必要なだけ使うだけですから、日本の銀行がとる「手数料の高さ」とは比較にならないことになります。

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オフショア(海外)口座が注目される理由
　一般庶民が「オフショア(海外口座)」をもつ理由

資産は自分で守る時代
　日本人の危機対策
　ＣＱＬＡの講座「オフショア(海外)口座から学ぶ」
　資産の分散によるリスク回避

外貨預金 vs オフショア(海外)口座
　外貨預金のオフショア(海外)口座との違い
　円で預けるより高利息
　為替差損について
　日本の銀行の手数料について
　税金制度の違い

外貨預金とＦＸの違い
　「オフショア(海外)口座」は日本の外貨預金やＦＸとは違う

オフショア口座が規制される前に
　オフショア(海外)口座への制限
　オフショア(海外)口座は旅行者でもＯＫ？
　オフショア(海外)口座開設の条件

海外に行かずに開設ＯＫ？の落とし穴
　日本支店(海外からの銀行)の落とし穴
　エージェント仲介の落とし穴
　面倒でも自分で現地へ出向く重要な意味

日本ｖｓオーストラリアの銀行システムの違い
　日本と違うオーストラリアの銀行システム

オーストラリアで豪ドルのオフショア(海外)口座を持つメリット
出し入れ自由で高利息の口座
為替を考えてあとで送金
口座維持管理手数料を避ける方法　
英語が苦手でもオフショア(海外)口座で資産運用
万一の場合に日本語でサポートできる体制

オフショア(海外)口座を開く
　各銀行と口座の種類で必要書類は異なります　

入金の方法など　
預金の引き出し方法
　オーストラリア国内と海外(含：日本)での引き出し方法

外国人(=日本人)でも豪ドルのＶＩＳＡカードが持てる
　豪ドルのＶＩＳＡカードで「賢く貯めて、賢く使う」

送金や銀行支払いについて
　送金手数料のかからない方法

インターネット
　オーストラリアは、インターネットバンキングが主流　

日本の銀行へ送金する場合の注意事項
　オーストラリアの「オフショア口座」から日本へ送金する

「賢く貯めて、賢く使う」の意味
　オーストラリアで使う方法
　日本で使う方法　

もっと資産を増やすためには
　余剰金を定期預金にする
　不動産を買って、賃貸収入を得る
　教育に投資する