オーストラリアの安心・快適ロングステイ
CQLAホーム
CQLAについて
コンサルティング
賃貸サービス・購入物件サービス
オーストラリアの宿泊施設
プログラム
オーストラリアに関する各種セミナー
FAQ
お問い合わせ
ご予約
お役立ちリンク集

 



CQLA講座「オフショア(海外)口座から学ぶ」

資産は自分で守る時代
資産の分散によるリスク回避

日本での「外貨預金」や海外の銀行口座「オフショア(海外)口座のメリットは、「高金利」と「為替差益」による運営以外に、「資産の分散」というものが挙げられます。銀行に日本円をいくら預けておいても、金利はほとんど発生せず、資産が増加することはほぼありません。だからといって、日本円での資産が「減少すること」はまずないだろう、と考えるのは早計です。

外貨と比べて円の力が弱くなればそれだけ持っている資産の価値は減少しますし、インフレによって物価が急騰した場合も、同じことが言えます。非常に極端な話ですが、仮に全国スーパーで売っている品物の価格が全て倍になったとすれば、それは持っているお金の価値が半分に下がったということになるわけです。

日本経済の不安定な状況を考えれば、全財産を「日本円」で持つより、むしろ外貨(例:「豪ドル」「ユーロ」「米ドル」など)にも分散しておくのが堅実、と考えるが今の日本(=資産は自分で守る時代)の状況下、まず我が身を守る方法です。また重要なことは、分散する資産は日本政府の管轄化から離れることです。すなわち、日本政府の管轄する日本に存在する銀行での「外貨預金」は危ない、万一、日本が「金融危機」に見舞われるとしたら(すでに危機が迫っているとも言えますが)、金融封鎖される可能性もなきにしもあらずだと考えなければいけないのです。

日本政府が規制をはじめたと考えてもよい例は、最近、国際空港の税関での「輸出申告書」に変化があったことです。昔は、この書類を利用する一般の旅行者は、指輪とかネックレスとか高価なものを身につけて海外旅行をする場合、日本から持ち出したことを証明して、帰国後、輸入税をかけられないために申告していました。ところが、最近、この書類の紙面は2倍の大きさになり、「100万円を超える金額」を申請するようにと書かれています。日本政府は、テロ防止とか理由をつけるのでしょうが、これは海外への資産流出を管理するのが目的と思われます。この書類は日本語表記(英語表記はない)ので、税金を払っている(つまり日本国の税収のもとになる)日本人に対して、すでに日本政府の危機感と規制がはじまっていると判断しても、決して損はしないかと思います。

CQLA講座「オフショア(海外)口座から学ぶ」の本ページへ戻る

オフショア(海外)口座が注目される理由
 一般庶民が「オフショア(海外口座)」をもつ理由

資産は自分で守る時代
 日本人の危機対策
 CQLAの講座「オフショア(海外)口座から学ぶ」
 資産の分散によるリスク回避

外貨預金 vs オフショア(海外)口座
 外貨預金のオフショア(海外)口座との違い
 円で預けるより高利息
 為替差損について
 日本の銀行の手数料について
 税金制度の違い

外貨預金とFXの違い

 「オフショア(海外)口座」は日本の外貨預金やFXとは違う

オフショア口座が規制される前に
 オフショア(海外)口座への制限
 オフショア(海外)口座は旅行者でもOK?
 オフショア(海外)口座開設の条件

海外に行かずに開設OK?の落とし穴

 日本支店(海外からの銀行)の落とし穴
 エージェント仲介の落とし穴
 面倒でも自分で現地へ出向く重要な意味

日本vsオーストラリアの銀行システムの違い
 日本と違うオーストラリアの銀行システム

オーストラリアで豪ドルのオフショア(海外)口座を持つメリット
出し入れ自由で高利息の口座
為替を考えてあとで送金
口座維持管理手数料を避ける方法 
英語が苦手でもオフショア(海外)口座で資産運用
万一の場合に日本語でサポートできる体制


オフショア(海外)口座を開く

 各銀行と口座の種類で必要書類は異なります 

入金の方法など 
預金の引き出し方法

 オーストラリア国内と海外(含:日本)での引き出し方法

外国人(=日本人)でも豪ドルのVISAカードが持てる
 豪ドルのVISAカードで「賢く貯めて、賢く使う」

送金や銀行支払いについて
 送金手数料のかからない方法

インターネット
 オーストラリアは、インターネットバンキングが主流 

日本の銀行へ送金する場合の注意事項
 オーストラリアの「オフショア口座」から日本へ送金する

「賢く貯めて、賢く使う」の意味

 オーストラリアで使う方法
 日本で使う方法 

もっと資産を増やすためには
 余剰金を定期預金にする
 不動産を買って、賃貸収入を得る
 教育に投資する

 

 

このページの上へ




Copyright (c) Cairns Quality of Life, Australia.
All rights reserved.
Never reproduce or republicate without written permission from us
.