2007年8月25日号
関西地区 渡辺洋&雅子さんより(今回は洋さんの巻)
大阪の近鉄百貨店でロングステイフォーラムに参加して
今回、大阪の近鉄百貨店でロングステイのフォーラムには、土日の2日間だけでしたが、自分たちの経験が少しでも皆さまの参考になればとの思いで、経験者としてフォーラムのお手伝いに参加させてもらいました。
フォーラム会場やCQLAのブースに来られる方は、ロングステイに興味のある方々がたくさんお越しになっていて、同世代の人たちが、色々な思いで来られているのだなと思うとともに、色々な人々と会い、色々な価値観に出会うことは勉強になりますので、二人でとてもこの経験を楽しみました。
ロングステイを計画されている皆さんの共通した質問は、「生活費(家賃を含む)と言葉の問題」でしたので、私の経験(7年間、ケアンズに毎年、数週間、夏や冬に滞在)から、日本より生活費は安く切り詰めればもっと有意義な生活ができると思いますと、お話させていただきました。
私は、定年になれば、人間はゼロになって、また一から人生を楽しむ姿勢が必要だといつも思っています。私自身、この7年間、ケアンズで今までの日本での生活では経験できないような新しい人との交流、自然との交流、現地の生活を体験し、日本での生活をリセットできる機会を得ました。第二の故郷のようなケアンズへ毎年行くという楽しみがあるので、日本の生活もまた大事になりました。
まだ、定年まで数年ありますが、めでたく定年となった折には、日本の生活(特に居酒屋)は捨てがたいので、日本の夏と冬の季節が逆なケアンズを、毎年、数ヶ月単位の滞在で二人でエンジョイするつもりです。
皆さんも、ケアンズで第二の人生をリセットしてみませんか。ロングステイとは、新しい自分の発見だと思います。楽しいじゃないですか。若返りますよ!
そのためには、言葉の問題が避けては通れません。Don't be afraid
of mistakes. 語学学習では“恥を捨てよ”とよく言われます。
あれやこれや思い悩み躊躇せず、まず、短期の下見をお勧めします。
CQLAは短期または長期滞在、何でも相談できますよ!格安ジェットスターの直行便がまたケアンズをお手軽にしてくれましたしね?
1歩飛び出すには短期の助走は不可欠です。年をとると、とかく考えすぎます。きっと眠っていた好奇心に火がつくのではないでしょうか。
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