2007年5月24日号
関西地区 渡辺洋&雅子さんより(今回は洋さんの巻です)
Hiroshi & Masako
We love Cairns! Part2
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只今、56才。岡山の田舎で育ち、大学卒業後31年間を神戸で働いています。
幼い頃から、狭い日本を脱出し、漠然と広い土地に住んでみたいという夢を抱き続けてきました。
ハワイ、カナダ、アメリカ本土、ニュージーランドなど海外旅行をしましたが、なにか物足りなさを感じ続けていました。ただ、観光名所を巡って、Duty
free shop でお土産探しをする旅にはもうあきあきしていました。
もう少し長期に滞在し地元の人と交流を持ちたい、じっくり腰を落ち着けて海で生活してみたいとの思いがつのり、友人の勧めもあり、ある年、オーストラリアのシドニーの安い下宿屋に4週間滞在しました。その間、世界各国から来ている人たちとの交流があり、今までの旅行にはなかった有意義な経験をしました。
安下宿屋での共同生活。夜になると居間にある唯一のテレビを見ながら独自のお国訛りの英語で談笑の毎日。本当に安下宿屋ならではの貴重な経験をしました。その中に日本人のおかまのおっちゃんがいて「ケアンズがいいぞ
!」と勧められ、翌年、初めてケアンズを訪れました。
その時、日本語の観光誌に載っていたThe Lakes Carins Resortの記事が目にとまり、ひやかしで一度、話しを聞こうとCQLAに連絡し、三香さんとThe
Lakes Cairns の前で会う約束をしました。昔から、海外に家を持ち、地元の人と交流をもちながら、不在の時はその物件を貸すという夢をもっていたので三香さんから聞いたシステムに感激しました。
日本の生活は捨てがたく、将来は日本とオーストラリアとの渡り鳥生活を構想していたので、すぐに購入を決意しました。そして購入時、その後の生活面を含めたさまざまな面でCQLAのサポートを得て、現在に至っています。今ではCQLAとケアンズとの付き合いも6年になります。
今後、団塊の世代でケアンズでのLong Stayを計画をされている方に、少しでもお役に立てればと思っています。現在は年に1度、ケアンズに滞在しています。
退職後は、観光ビザで1回3ヶ月以内まで滞在できるので、日本の梅雨時に長期に滞在したいと考えています。自然環境に恵まれ、人が優しく、治安もよく、日本より物価が安いケアンズが私たちは大好きです。スローライフを希望されている方にはケアンズはぴったりだと思います。どうぞ一度おいで下さい。
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