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CQLAクラブだより


2007年4月19日号

中部地区 奥村和徳さんより

定年後の新たな挑戦 単身海外生活

定年後の生き方には、色々な選択肢がありますが、会社人間にとって、第二の人生の方向性を決めることは、なかなか難しいことです。

私は選択肢の1つとして海外生活を考えておりましたので会社から定年後の生活設計準備制度(福利厚生制度の一環)として長期の休暇を付与されたこをキッカケに、思い切って海外ロングステイをすることとしました。

場所は、気候が良く、治安が良いとされているオーストラリアを第一候補地としました。各種媒体を調べた結果、「CQLA」のホームページに辿り着きました。

そして、「CQLA」代表の藤井さんにメールで御相談をいたしました。( 「CQLA」のホームページには、どんなことでも相談できるコーナーがあります。)

海外旅行は旅行会社パックでしか経験したことが無かった私ですが、藤井さんのきめ細かい取り計らいで2005年8月にケアンズでの2週間のロングステイに、思い切って出発しました。

それでも、初めての海外一人歩きでしたので、出発前は不安もありました。

この滞在のメインの体験は、CQLAの英会話レッスンでした。英国人の穏かな先生は、私より少し年上ですが、ほぼ同年代でしたので、安心してレッスンを受けることができました。また、習ったことを即実践するため、極力タクシーを利用し、タクシーのドライバーさんを相手に英語で会話をし、少しずつ慣れるようにしていきました。ツアーにも一人で参加して、楽しんできました。

万一の場合にはCQLAがサポートしていただけるという安心感で、出発前の不安は消え、自分なりにいろいろ挑戦ができたと思います。

60歳真近になっての海外での英会話体験、ネイティブとの触れ合い、それに世界遺産見学など、日本では出来ない貴重な経験ができたのは大きな財産となりました。 
   
あの時思い切ってケアンズでのロングステイを体験して本当によかったです。これからの人生を充実したものにしてくれのは間違いありません。

わずか2週間でしたが、あの最初のケアンズの経験なしには、海外国内にかかわらず、日々の生活の中でも思い切っていろいろと挑戦していこうという気持ちの切り替えができなかったかもしれません。また、できたとしても、もっと時間がかかったかもしれません。今あらためて、あの滞在は本当に大きな意味を持つ体験だっと感じています。

会社からの定年延長を断り、つい最近ですが、無事に定年を迎えました。今は、8月頃からのケアンズでの長期滞在生活(まずは6ヶ月滞在)のために、「CQLA」藤井さんにご相談しているところです。これからも、海外生活にチャレンジし、新しい視野と体験で、充実した第二の人生を送れればと思っています。

近々出発に向けて準備もはじめますので、その準備や滞在後についても今後は、お伝えしていきたいと思います。

尚、今回は特別に中部地区のロングステイ情報として先週4日間、ナゴヤドームで開催されましたイベント情報を報告させていただきます。

●アクティブシニア・フェア2007(名古屋ドーム)に行ってきました

今回名古屋で行われた「アクティブシニア・フェア2007」は、いわゆる団塊世代を中心に、現在50歳から65歳ぐらいの世代を対象にして、人生を豊かにする知恵と工夫とのテーマで開催されました。したがって、企画は多様多種に渡った内容でありました。名古屋ドームを会場に4月12日から4日間開催されました。

連日2万人の入場者があったようです。やはりシニア世代の関心の高さを感じました。私は、2日間延べ14時間も見学してきました。ブースは300以上に上り、有名人の講演会関連もおよそ20種開催されました。

私は、最近の著書「林住期」で50歳からの生き方を提案している五木寛之氏、数十年前にセミリタイアなる生き方をして話題となった大橋巨泉氏の講演を拝聴しました。これからの生き方、考え方、心構えに、多くのヒントを得ることが出来ました。

また、海外ロングステイ関連のブースも十数箇所設置されており、その周りには塊ができ、関心の高さを感じました。私が、この企画に参加したのは、色々な生き方を知りたいからでした。

色々な事に関心を持ち積極的に行動することによって人生が大きく膨らんでゆきます。

これからの長い第二の人生を自分なりに前向きに創ってゆきたいと考えています。予想を超える来場者数からも、多くの団塊の世代の方々が、私と同じような思いで定年後に取り組む何かを探しに来られていたのではないかと思います。

私は、これまでの仕事を中心とした考え方から頭を切り替え、自分自身のための新しい人生を開始しています。計画中のケアンズでの長期滞在も第二の人生設計の一環として考えており、楽しみにしております。次のケアンズ長期滞在では、どっぷりと異文化の人々と交流することで、新たな自分の可能性を発見できるような気がしています。


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