Nさん(55歳 女性)
心も身体ものびやかになれるケアンズで英語の勉強そして一人暮らしを体験したくて1年の予定で滞在中です。賃貸アパートに滞在することにしたため、英語に自信ないのと女性一人で不安ということもあり、CQLAの物件探しサポートと賃貸契約サポートの両方の賃貸サポートサービスをお願いしました。
賃貸の契約で、一番大変だったのは契約書の内容確認を含め、不動産会社との細々とした確認でした。
オーストラリアは大変大らかで住みやすいのですが、この「大らかさ」が契約などきっちり確認する必要がある際に「いいかげん」という言葉に代わってします。そのことを認識していなかったら、ホントに後でトラブルにつながる大変なことになるということは、英語学校のクラスメートからも聞かされました。
契約書の内容もあまりチェックせずに作成しているため、重要項目にミスがあったりします。私の場合も契約内容記載ミスがあり、CQLAの確認がなかったら見落としていました。また、入居日の確認も、不動産会社のミスで、間違った日が伝えられていたため、交渉して下さいました。おかげで気に入った部屋に無事に入居することができ、今快適な暮らしをしております。
日本では何の苦労もなくやってきた賃貸契約ですが、これを習慣も物事の感じ方も言葉も違う見知らぬ土地で自分ひとりでするのは大変です。英語は日常会話には困らない程度理解していたつもりですが、そのスピードや契約内容の理解はとても無理でした。日本とは異なる慣習も多く、戸惑う方が多いのではないかと思います。
私は、CQLAさんのトータルなサービスを受けたため、賃貸の契約も電気の契約、そして入居後の室内確認もスムーズに手続きができましたが、一人で英語で契約をしないといけないのであれば、途方にくれていたでしょう。
また、室内備品の修理の予定などもCQLAさんがサポートし、お知らせくださいます。午前中は学校に通うため電話連絡ができないため、不動産会社はCQLAさんに連絡をします。このサポートを受けていなかったら、私はどんどん後回しにされていたのではないかと思います。
快適な一人暮らしがスタートしましたが、今生活を始めてみて感じることは、いざというときにCQLAさんが居てくれるという安心感です。この安心感は、知人や身寄りのない私が海外で生活するうえで大変貴重なものです。
Sさん(56歳 女性)
これまでに何度かの1ヶ月の滞在を既に経験しておりましたので、まるで親戚のようにつきあえる外国人夫妻の友人もできて、毎回、心の故郷に帰るような気持ちでケアンズでの滞在を楽しみにしておりました。
そんな地元の人たちと触れあえば触れ合うようになるほど、「英語で自由に話しができるようになりたい」という気持ちがつのり、とうとう半年間の語学留学を決意し、若い学生さんたちに混じり、学生ビザをとって本格的にケアンズで一人暮らしをすることになりました。
それまでは、ケアンズでの1ヶ月程度の滞在では、キッチンや洗濯機など一般生活に困らない設備がありながら、滞在日程は自由に設定できる便利なホリデーアパートメントを利用しておりましたが、今回は半年ですので、賃貸アパートメントを希望し、契約などCQLAさんのサポートをお願いしました。
(私は前回の滞在の際に入居したいアパートメントをほぼ決めており、CQLAさんに事前に空き状況を確認して頂き、幸いにも希望時期に入居できるお部屋を探して頂きましたので、今回は、物件探しの苦労がありませんでした)
ところが、ケアンズに何度も滞在し、ある程度、日常の生活のことはわかっていると思っていましたが、普段の生活では縁のなかった「契約」となると、やはりわらないことも多く、一人でやることの難しさをあらためて感じました。
賃貸の契約以外で、一番大変だったのは電話回線の契約でした。
正直、電話での契約を自分ひとりでするのは大変です。英語は日常会話には困らない程度理解していたつもりですが、電話の音声ガイドというのは意味を理解するのと、(音声ガイドは相手に聞き返せませんので)そのスピードについていくのが大変です。日本にないシステムの取次ぎ方法ですので、戸惑う方が多いのではないかと思います。
私は、CQLAさんのサポートサービスを受けたため、賃貸の契約とともに電話や電気の契約もスムーズに手続きができましたが、一人で英語で契約をしないといけないのであれば、途方にくれていたでしょう。
また電話工事の日、指定の時間に電話会社の方が現れないのでどうしたらよいかわからず、アパートメントのマネージャーさんを通じてCQLAさんに連絡してもらい、電話会社と確認してもらったりなどのハプニングもありました。
自分ひとりでの手続きだったら、英語で交渉や説明などもできないですし、とにかく連絡したくても部屋に電話がないので、どうすることもできなかったと思うとぞっとしました。
私が滞在したアパートメントは、設備などはホリデーアパートメントとほとんど変わりなく、何も不自由はありませんでした。もちろん、掃除などのサービスはありませんので、自分でお掃除しておりましたが、それも暮らしの一部として楽しみました。
また、前回のCQLAさんの案内でセキュリティーのよいアパートメントを選びましたので女性一人での暮らしも安心で快適でした。それに周囲の皆さんも居住者ですので、ご近所付き合いができたのもホリデーアパートメントでは体験できないことでした。
今回の目的は英語の勉強でしたので、毎日、終日学校に通うという忙しい日々でしたが、今までとは一味違った「海外で暮らす」実感を体験できたような気がします。
とにかく、女一人での外国生活ですから、何かあった時が一番心配でしたが、半年間の滞在中も、退去時の手続きや電気・電話のあと処理、そして不動産会社への預かり金の返却なども、すべてCQLAさんのサービスのお陰で何も心配せずに、語学学校と一人暮らしを満喫することができました。
何にもまして、半年間、海外で「自立した暮らし」ができたという満足感がもてたのが大きな自信になりました。
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