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2006年ジャパンウイーク



毎年恒例のジャパンフェスティバル(旧 ジャパンウィーク)は、2006年5月14日(日)〜5月28日(日)の2週間にわたり開催され、大盛況のうち幕を閉じました。

今回は、例年の1週間から2週間のイベントにボリュームアップし、日本からの国際交流募金のパフォーマンス・グループ(ワンダーバス)や新しく姉妹都市となった栃木県小山市からの派遣団による舞台での各種催しなど、たいへん盛りだくさんの内容となりました。

恒例の最終日のイベント「マーケット・デー」には、過去最大の市民参加との記録をつくるほど大盛況。ケアンズ市民はもちろん、ご協力いただいたボランティアの皆さま方も「日本文化の紹介」を通し、現地の人々との交流を楽しんだ2週間でした。

今回のボランティア活動期間中、ケアンズ市民の皆さんから寄せられた寄付金は、豪日協会会長に贈呈致しました。この寄付金は、豪日協会が主催するケアンズの高校生の日本への留学プログラムの助成金の一部として活用されます。

この場を借りて、ご協力いただいた皆様にお礼申し上げます。

尚、2006年CQLAのボランティアスタッフとして参加いただいた皆さんの活躍を写真で紹介しております。 普通の海外旅行では味わえない、貴重な体験の数々です。
また、イベント期間中にロングステイ頂いた方の生の声も体験談でご覧ください。
http://www.cqla.com/comm/comm.html

尚、このジャパンフェスティバルは、毎年5月もしくは6月に実施しております。
CQLAでは、このイベントの企画・運営から、本番の各種イベントでのボランティア活動まで、毎年、豪日協会をサポートしております。

ケアンズでロングステイができるのも、CQLAが存在するのも地元の受け入れがあってこそ。。。そんな思いを込めての日本文化の紹介とお手伝いです。

日本在住の方でも、この時期にケアンズにお越しいただけば、CQLAとともにボランティア参加していただけます。ボランティアでの収益金はすべて豪日協会を経て、地元オージー学生の日本への留学資金になります。

個人でもしくはグループで、何か教えたい、披露したいというものがあれば、是非、お気軽にお問合せください。

写真ギャラリー
2006年ジャパンフェスティバルのプログラム
5月14日(日)
ワンダーバス(国際交流募金のパフォーマンス)
5月16日(火)
豪日協会 夕食会
5月17日(水)
琴コンサート・神道の儀式
5月18日(木)
日本映画上映「たそがれ清兵衛」
5月19日(金)
日本映画上映「ハウルの動く城」
5月22日(月)
お茶会
5月24日(水)
豪日交流ローンボール大会
5月27日(土)
太鼓と空手パフォーマンス
5月28日(日)

マーケット・デー
ジャパンフェスティバル締めくくりイベント。日本食の出店や着物の着付け、折り紙教室、盆栽展覧会、日本庭園展示などなど様々な日本文化に触れられるイベントです。今年は過去最大の人出だったとのこと。

2006年のジャパンウィークは右記のような日程で開催されました。
今年はワンダーバスや栃木県小山市からの派遣団の参加もあり、盛大なイベントとなりました。
5月14日
ワンダーバスの皆さん
子供たちに人気の折紙
そうめんの無料配布
オージーにも意外と人気
お茶会
地元の方が積極的に参加します
書道コーナー
漢字ブームで高い人気
母の日に
こんなリクエストも
5月16日
小山市長よりCQLAへ
感謝状を頂きました。
豪日協会の夕食会
CQLAボランティアの皆様も参加
5月28日
マーケット・デーにも
多くの人が訪れました
生け花や盆栽の展示
着物の着付け
マーケット・デーでも
折紙が大人気


ボランティアでイベントに参加された
一瀬 方彦&民子ご夫妻 
写真中央が一瀬様ご夫妻
私達夫婦は昨年12月からケアンズで暮らしていますが、今回のジャパン・フェスティバルでは今までにない経験をさせて頂きました。

始まりは、CQLAの藤井さんからの「ジャパン・フェスティバルのマスコミ発表会があるのですが、浴衣を着て参加しませんか?」とのお話でした。ところが浴衣を持っていませんのでその旨お話すると、「浴衣は手配しましょう!」と女房と二人分の浴衣を準備して頂いたのです。おかげで何とか参加することができました。当日はホテルの会場に日の丸をはじめ綺麗な和服やかぶとの置物、お茶の道具等が飾られ、記者やカメラマンが集まり、お茶のお点前や和服の着付けも披露されました。外国で日本文化を紹介する場に居て、自分が日本文化をたしなんでいないことを痛感させられた1日でした。

期間中には折り紙教室や豪日協会の夕食会と色々な行事に参加しましたが、印象に残るのは豪日交流ローンボール大会でした。ローンボールは日本では聞いたことも無かったゲームですが、オーストラリアでは大変盛んで、どこの町にもクラブがあり、地元の人達の交流場所にもなっています。私達は以前から友人の勧めで地元のローンボールクラブに入会し、オージーの人達と一緒に楽しんでいました。このローンボールがジャパン・フェスティバルの一環として行われ、50人以上の方が参加したのです。初体験という日本人参加者のために、普段からやっている私達がプレーの仕方やルールの紹介をしました。ここでは少しはお役に立てたかなと感じています。プレーそのものは初心者にも入りやすいので皆さん楽しまれていたようです。

2週間にわたるジャパン・フェスティバルを終えて感じることは、自分がいかに日本の伝統文化を身に着けていないかということです。私達は引退後にはシンプルライフをしようと身の回りのものを殆ど処分してしまい、身軽でこちらに来たのです。しかし今では浴衣や習字道具くらいは持ってくればよかったと反省しています。

それでもCQLAのご紹介で色々な体験をさせて頂いたおかげで、ケアンズでのリタイアメント生活を期待以上に楽しく送ることができ、本当に感謝しています。


ジャパンフェスティバルは毎年開催されています。
CQLAと一緒にボランティアとしてご参加をご希望の方はおお問い合わせ下さい




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