<<JCU大学先輩でありステイ先の藤井三香より応援メッセージ!!>>

独自の「開き直り」作戦が大成功!
海外での英語での就学の場合、いろいろな「壁」にぶち当たります。

勿論、「英語で学ぶ」という難しさもそうですが、欧米の世界での授業での発表や意見交換の仕方など、頭でわかっていても、いざとなると日本人にはすぐに対応できないような習慣や思考の違いに、日常茶飯事遭遇します。

今回、皆様にこの「大学付属で学ぶ」特別宿泊プログラムをご提供することになった背景には、私(藤井三香)自らが経験した数々の「困難の壁」を、先輩として、少しでも同志の皆様をサポートできれば?と考えたからです。

私は、当時、「妻の身」「30代後半」という型にはまった日本人的な批判を押し切り、MBAへ無事入学したものの、初日の大講義ホールでの教授の高度な英語のスピーチがわからず、頭の中は真っ白状態で、私の社会人大学生生活はスタートしました。

帰宅後、あらかじめ決めていた前期(半年)のスケジュールを1/3の科目に減らし、とにかく興味のある科目だけに集中し、ここで脱落するのだけは避けようと考えました。

とにかくさっぱりわからないので、どの教室でも、最後尾にひっそり座っていたのですが、教授は容赦なく発言を求めますし、クラス全員が振り返ります。もう真っ青です。。

でも、泣こうが喚こうが、(JCU大学の日本人初MBA学生である)私には相談できる日本人先輩も誰もいませんでした。

そこで考えた私の「壁」打開策は、「開き直り」突進作戦でした。
とにかく恥も外聞も捨てて、教授に食らい付き、熱意と猛勉強で乗り切ることです。
これしかありません!翌日からはどの授業も教授の目の前の席を陣取りました。

講義を理解すること、論文を書くこと、発言すること、全てがわからないことだらけで、右も左も手探りの1年目。相談できる先輩がいればどんなに心強いと思ったことか。

また、日本人として初めてのMBA卒業後、教授から後輩の日本人MBA学生に声をかけてもらえないか?とメールがありました。彼女も出口が見出せず、一人、落ちこぼれ気分だったようで、まるで津波かなだれのように堰を切ったように話はじめました。

話はちょっと違いますが、30代のお母さんで赤ちゃんを連れて、夫の反対を押し切り、4週間オージーのホームステイ先にて、語学学校と保育園の出迎えを一人で経験した女性の話を、最近、耳にしました。

確かにすべてがパッケージされていてお得なようですが、結局、彼女は、数々の困難を一人で乗り切ることができず、夢を抱いてきたはずが、挫折感だけで日本へ帰国。
この親子の場合は、最初から無謀な計画だったと思いますが、何もかもはじめての環境の場合、それだけで身も心も疲れますから、同じ経験をした先輩がカウンセラーであったり、居住空間を共にして、元気を与えてくれる環境があれば、結果は違っていたかもしれません。

私も最初は「落ちこぼれ気分」でしたから、気持ちは痛いほど分かります。

当時、そんな落ちこぼれ気分の私でも、継続する「元気」のエネルギーを与えてくれたのは、周囲の励ましでした。「サルも木に登る」という、まさにそんな励ましで、とにかく前に進み続け、1年後にはクラスで1番の成績すら取れるようになりました。

「学び直し」の年齢に、30代、40代、50代など関係ありません!私のMBA卒業式は41歳の年で、クラスメートには50代の仲間もいました。年齢が高くなれば、知恵が働きます。吸収力は遅いですが、その分だけ時間をかけて、恥も外聞も捨てて食らい付けば、必ず、道は開けます。

そんな「自分の人生を変えたい!本気のあなた」を私(藤井三香)は、応援します。
休みの日にはワインでも飲みながら、ご一緒に語り合いましょう!

藤井三香の人生切り開き方法と、開き直りの元気と勇気を伝授します!