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お客さま各位
CQLA通信 <2010年11月9日>
いよいよ今年も、今週末11/13(土)に恒例のロングステイフェアーが東京ビ
ックサイトで開催です!
そして、今年も、オーストラリアからはCQLA代表藤井三香が会場入りします。
もちろん、例年どおり「CQLA代表藤井三香の相談ブース」、そしてロングステ
イ財団の「海外サロン・CQLAのブース」の二か所での対応です。
「海外資産分散」「海外口座」だけでなく、「親子留学」や「ロングステイ」の相
談や「ケアンズについての魅力」などなど、ご興味のある方は、是非、このチャ
ンスをお見逃しなく!
■━━━━━━━━━━━━━今回の内容━━━━━━━━━━━━━■
【1】海外・国内ロングステイ&移住フェア2010
CQLA藤井三香やベテラン・ステイヤー&サポーターに会おう!
【2】豪ドル:「オフショア口座」の魅力とCQLA講座の意味
【3】藤井三香のオーストラリア・ケアンズ便り
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
【1】海外・国内ロングステイ&移住フェア2010
CQLA藤井三香やベテラン・ステイヤー&サポーターに会おう!
「藤井三香って人物に興味あるな〜!?」「藤井に会ってみようかな〜?」
「CQLAに興味のある方」「愛猫について談話したい方」「猫の魅力を聞きたい
方」など、コレ ↓↓↓ がチャンスです。
海外・国内ロングステイ&移住フェア2010
http://www.cqla.com/Japanese/seminar.html
場所: 東京ビックサイト
日時: 2010年11月13日(土)
時間: 午前10時〜17時3分
今年もCQLAが担当するブースは二ヶ所です。
「E−3」→CQLA代表藤井三香が目的別にコーナーで対応する予定です。
「E−4」→CQLAが担当するLS財団の海外サロン。
主にケアンズでの「ロングステイ」について対応します。
('I love Cairns'のベテラン・ロングステイヤー&CQLAサポーターが対応)
「E−3」のブースでは、CQLA代表藤井三香が「テーマごと」「時間ごと」に区
切り対応予定。
テーマは3つ(予定)。
「資産分散」「親・子留学」「ロングステイ&移住」などの予定ですので、東京
ビックサイトの会場へいらしたら、まずは「E−3」「E−4」ブースの位置をご確
認ください。
また「E−4」ブースでは、熟練ケアンズ・ロングステイヤーとして、毎年、応援
して下さるCQLAサポーターの方が、皆様と同じ「ステイヤーの視線」でアドバ
イスをいたします。
情報の角度をかえれば、手にはいる情報も「命」を得ます。
過去8年のケアンズでのロングステイでの行き来の間に、親子のように親しく
なったのは、某オージー老夫婦。
この方とそのオージー老夫妻は、今では「ケアンズの両親」そして「日本の娘」
と呼び会い、女性がケアンズに来るのをまだかまだかといつも心待ちにしてお
られます。(もちろん、血縁関係も親戚関係もない方々です。)
この方もケアンズに魅了され、今では第二の故郷と呼ぶ-'I love Cairns'-。
私たちCQLAにとっても「ケアンズ」の街、そしてその「人々」は私たちの「心の
の故郷」であり、「癒しの世界」です。
「英語ができないから」「熟年だから」「一人滞在だから」、、、そんな理由で「私
には無理」「オーストラリア人とロングステイで親子のようになるなんて、特別な
人たちだけだわ」なんて思っていませんか?
人間は、いつも何らかの形で「人」とかかわりあうことで「人生」を豊かにしてい
ます。
その「土地」「人々」が人生の中でバランスをとらないと、「人生は味気ない」「人
間は決して一人では生きられない」のをご存じですよね?
「ロングステイ」でも「移住」でも、「海外」でも「国内」でも「原理」は同じです。
オーストラリアは世界中の「移民」で成り立つ国家。欧州人、アジア人、米国人、
隣国のニュージーランド人など、これほど「人種のルツボ」でありながら素晴ら
しい国家として成り立っているのは「資源」であり、「人」であり、その「心」です。
この女性もCQLA代表藤井三香も、自らが「心の扉」を開き、相手に「素直」に
接することで「オーストラリアの家族」を「第二の故郷」を得ました。
誰でもが「年齢」に関係なく、「実現」できることなのです。
でも、それは「相手の国」「相手の人々」とどう向き合えるか?それは私たち次
第」です。
「お金」は必要です。でも「お金」だけで「本当の豊かさ」は手に入りません。
そんな「熟年」ロングステイヤーでも遅くない、本当の海外ロングステイでの素
晴らしさを「ケアンズ」で、そして私たちCQLAの「経験」から熱く感じてください。
【2】豪ドル:「オフショア口座」の魅力とCQLA講座の意味
オーストラリア中央銀行は、先週11月3日、また政策金利を+0.25%引き
上げました。
かたや日銀は2010年10月の金融政策決定会合で「政策金利を0.0〜
0.1.%に据え置く」と決定。この実質ゼロ金利政策は2012年まで続きそう
だと言われています。
アメリカや日本など先進諸国が、まだ2008年世界同時不況の景気低迷か
ら抜けれない中、オーストラリアは2009年に引き続き、2010年3月、4月、
5月と3ケ月連続で政策金利を引き上げ、そして11月に今年4度目の金利
引き上げました。
オーストラリア中央銀行(RBA)の政策金利が上がれば、(オーストラリア国
内に所在する)銀行で受け取る「利息」も上がります。
それは、下の表で示したオーストラリア国内の「オフショア(海外)口座」の金
利を2010年6月30日時点と、(世界金融危機がおこる前の)2008年8月
25日時点の(参考)各銀行の「預金金利」と「オーストラリア中央銀行(RBA)
の政策金利」を比べれば、一目瞭然なことがお分かりでしょう。
一目でわかる「豪ドル預金比較!早わかり表」
オーストラリア国での「オフシェア口座」(2010年6月30日現在)
利息(10%税引き後) 預入期間
A銀行 6.50%(5.85%) 〜 5.80%(5.22%) 60ヶ月 〜 5ヶ月
B銀行 6.65%(5.99%) 〜 5.80%(5.22%) 60ヶ月 〜 7ヶ月
C銀行 7.05%(6.35%) 〜 5.00%(4.59%) 60ヶ月 〜 6ヶ月
D銀行 7.00%(6.30%) 〜 5.80%(5.22%) 60ヶ月 〜 8ヶ月
E銀行 7.25%(6.53%) 〜 6.15%(5.54%) 36ヶ月 〜 6ヶ月
注)抜粋CQLA講座「オフショア口座から学ぶ」のサイトより
下記は、2008年9月の世界同時金融危機以降のオーストラリアの政策金利
の動向です。いかに素早く、たった1年で景気が回復し、今も金利が上がり続
けているのがお分かりでしょう。
オーストラリア中央銀行の政策金利
適応日 変更率 金利
3 Nov 2010 +0.25 4.75%
5 May 2010 +0.25 4.50%
7 Apr 2010 +0.25 4.25%
3 Mar 2010 +0.25 4.00%
2 Dec 2009 +0.25 3.75%
4 Nov 2009 +0.25 3.50%
7 Oct 2009 +0.25 3.25%
8 Apr 2009 -0.25 3.00%
4 Feb 2009 -1.00 3.25%
3 Dec 2008 -1.00 4.25%
5 Nov 2008 -0.75 5.25%
8 Oct 2008 -1.00 6.00%
3 Sep 2008 -0.25 7.00%
5 Mar 2008 +0.25 7.25%
注)抜粋CQLA講座「オフショア口座から学ぶ」のサイトより
2010年11月、豪ドルは「黒字国家」「豊かな資源国」「テロのない安全な国」
の安定した通貨として、また注目を浴びています。
連日、CQLA講座「オフショア口座から学ぶ」に興味のある方からメールがあり
ます。
既にオーストラリアに口座をもっている方で、うまく運営できていない方、税務
署のことで悩む方など、、、どこかで、何か、失敗している方の質問もあります。
*「最初の方法を間違えていないですか?」
*「途中でやってはいけないことをやってはいないですか?」
*「日本人の銀行員のいる本店・支店」へ行き、言われるままにその銀行の
口座を開設しなかったですか?
*「海外銀行の日本支店を経由して海外口座開設」されませんでしたか?
などなど。
もちろん、こういう方々はCQLA講座「オフショア口座から学ぶ」で勉強されて
いません。
英語が片言しかできないのに「銀行口座なんて日本と同じ。申込書に書いて、
入金すればOK」と思って、予備知識もなく、一人で開設した方なども残念なが
ら、失敗例が多いのが事実です。
海外で、言葉も分からず、その国の「法」も「システム」も「方法」も理解せずに
「日本と同じ」と思うこと自体が、まず間違っています。
ましてや、その国は本当にあなたの資産を預けるのに安全な国ですか?
いくら近年、政治・経済が急成長しても、軍の管理下や社会主義国家、常に
国民と政府が対立をする国など、論外です。少なくともCQLAはご自分の大
切な「資産(含:預金・不動産・株など)」を預ける国ではないと考えます。
「資産形成」する国と、それを原資に「生活する」国を同じにと考えるか失敗
も起こる訳です。
CQL講座A「オフショア口座から学ぶ」では、「金融システム」「税」「法律」な
ど、あらゆる角度から学び、「実践方法」を身につけることができます。
まずは日本との違いを正しく理解し、皆さまが、思ってもおられなかった広範
囲な利用方法、そして、その後の長い年月において賢く「実践」していけるよ
うに、しっかりと身につけるのが「急がば回れ」の賢い戦略です。
詳しくは、今回、また新しく「最新情報」満載の下記からどうぞ。。。。
CQL講座A「オフショア口座から学ぶ」
http://www.cqla.com/activities_cons_00.html
海外での運用をお考えなら、なぜ、あなたにとってまず「重要」なのか?
講師であるCQLA代表藤井三香が、なぜ、最も信頼できる相手なのか?
上記サイトを熟知されれば、ご自分で判断して頂けるでしょう。
【3】藤井三香のオーストラリア・ケアンズ便り
CQLA通信(不定期配信)に加え、オーストラリアからCQLA代表藤井三香
が、自ら、情報発信しています。
名称:【海外のプロ】藤井 三香のオーストラリア・ケアンズ便り
URL:http://mikafujii.blog100.fc2.com/
注)CQLAホーム www.cqla.com からリンクされています。
勿論、筆者は、CQLA代表の藤井三香です。
------------------最近の記事の「一部抜粋」---------------------
2000年にオーストラリアで女性一人でCQLAを企業した藤井三香。
そしてそのCQLA「起業」に至る自信を与えてくれたのが、最初は「落ちこぼれ
気分」で始まったMBA。12年前のことです。
MBA同期のKevinのオフィスに間借りをして、「医療関係者」と「コンサルタ
ント」の二つの異業種の会社のスタッフと、毎日が日豪の融合を経験。
ところがある日、Kevinがビジネスを売却。オフィスも売却したいと、、、、、。
「多忙ゆえ、通勤時間を短くしたいから市内にタウンハウス購入」した翌年。
結局、Kevinからこの「オフィスを購入」し、86の内部を大改装。
しかしタウンハウスの完成後、裏庭に「芝生」部分がない理由で、家族(猫2
匹)の反対を受け、郊外に土地を購入。それからはアデレードの建築家とデザ
インのやりとり。建築と内装は全部「風水」の専門家に確認をとり、、、。玄関
の件では反対する棟梁を説得。
(途中省略)
今の日本は長年の「不景気」で「新築マンション」が「手頃な値段」で市場にあ
ふれており、かつ日本人の異常なほどの「潔癖症」が賃貸マンションも異常な
ほどの内装改装で、オーナーに負担をかけます。
日本は、テナントの方がオーナーより、ますます「優位」になっています。
そして、日本の「不動産価値のシステム」と「税法」を考えると、不動産を一生
ローン抱えて買うより、賃貸の方がよい。。。。と思っても仕方がないのが日本
の不動産に対する今の現状です。
どうせもともと数年前には売りたかった日本の我が高層マンション。
改装して、売却の市場にだしました。
それにしても「資産運用」についても「金利」「税法」だけでなく、不動産業界の
あまりの違い、地価や建物価格の「価値観」の違い、何と無駄な「仏事」にそ
れで甘い汁を吸おうという「関係業者」、あてにならない「日本政府」のやぅてい
る行政とそこから作り出された現在のシステム。
日本の「後期高齢者医療制度」「介護保険」「遺族年金」「民間の医療保険」な
ども含め「高齢化」「少子化」であり「超赤字国家」日本のさまざまを一挙にまと
めて学ばせてもらいました。いやおうなくですが、、
それだけでなく「消費税問題」「年金システム問題」「地球温暖化におけるさま
ざまの政府の方針」など、オーストラリアと日本をますます比べるようになりま
した。
今後は、もっと色々な角度からのトピックで、この情報発信が、さまざまな年代
の読者が「楽しめる」そして「自らも考える」きっかけになればと、筆者:藤井三
香は願っていいます。
-------------------------
実はまだまだあったこの出来事!全記事を読みたい方はCQLAホームページ
www.cqla.com からリンクされています。
CQLAサイトの左端HOMEの下段「藤井三香オーストラリアケアンズ便り」を
クリックして、記事を読んで下さい。
「お気に入り追加」へ入れるのも忘れずに!
***************************あとがき***************************
CQLA代表藤井三香です。
日本へ到着して、まだ5日なのですが、毎日、「嵐」のような日々です。
前回手配したこと、こちらへついてから手配したこと、次から次へと「業者」
が来ます。必ずダイアリーにメモるので「あ、そうだった」と対応するのです
が、やはり日本のみなさん、「時間」に正確で、「丁寧」です。
突然、昨日の夕方、ハードディスクが馬鹿になりデータがだめになりました。
オーストラリアでは必ず、二重、三重にバックUpをとっているのですが、な
にせ日本出張中のことゆえ、、、。
WEBマスとSkypeチャットをしながら、ガンガンなる携帯電話や普通電話
に対応しながら仕事していた為、ハードディスクの「異常」に気ついたときは
既に遅し、、。
WEBマスに修理できるプロがいるかどうか検索で調べてもらい、ちかくの
プロに電話で相談。結果は、「復旧の可能性は低い」「時間がかかる」「費
用は莫大」と言われました。でも、親切なエンジニアは、色々と詳しく説明
してくださいました(というより藤井が色々といつものように質問するので)
とても勉強になりました。
そのあと、新しいハードディスクをGETするべく、すぐにヤマダ電機に走りま
した。(1年前に日本で買ったハードディスク。だがすぐ馬鹿になったので)
前回の帰国で修理に出していたのですが、その朝、電話で「メーカーの新
品交換になりました」と言われていました。
オーストラリアなら、保証期間内なら、「レシート」証明だけで、すぐにその
場で「新品交換」です。なんか無駄な「手間」「時間」「お金」を顧客にも従
業員にも貸しているよな日本は、、と思いながら、新品交換のハードディス
クを使い始めました。しかし、データは帰国するまでバックUpなし。
これは、神様が「Mikaの身体が壊れる前に休みなさい」というアドバイス?
なんて思います。壊れたハードディスクは藤井の壊れる身体の身代わり?
神様?亡兄?それとも実母?データなかったら、腹くくって、そちらの仕事
は豪州へ帰国するまで諦めるしかないですからね、、。
2010年11月9日
ケアンズ・クオリティー・オブ・ライフ・オーストラリア
Cairns Quality of Life, Australia (CQLA)
CQLAは ロングステイ財団公認海外窓口(サロン)の役割もしています。
大好評!MIKAの日本語(&英語)FMラジオ放送
毎週(土)PM5-6時、 ケアンズ・コミュニティ―・ラジオ局FM89.1
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
Cairns Quality of Life, Australia Pty Ltd. (CQLA)
No.8, Solander Centre
182 Grafton Street
Cairns QLD 4870 Australia
Email: Cqla@aol.com
Web: http://www.cqla.com/
http://mikafujii.blog100.fc2.com/
English: http://www.cqla.com/x_english.html
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右記→よりどうぞ! http://www.cqla.com/autores/form_ask.html
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