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お客さま各位
CQLA通信<2009年10月24日>
CQLAファンのさま、お久しぶりです。如何、お過ごしでしょうか?
昨年、2008年9月15日リーマン・ブラザーズの破綻に発した世界同時金融危機から1年がすぎ、その間に、オバマ大統領の誕生、鳩山政権の誕生と、まー、あっと言う間に「時」がたっていきましたね?
そして世界中を騒がした「豚インフルエンザ」。
日本でもやっとワクチン接種が始まったようですね?豪州政府も、国民や永住権保持者だ
けでなく、オーストラリア国に滞在する異国籍の人たちにもこのワクチンを「無料」で接種し始めました。本当に、太っ腹というか、、、懐の深い国です、オーストラリアは、、、。
世界のどこを見渡しても、なかなか明るいニュースはなく、日本の経済も上向きになる兆しがなく、「何か楽しいことないかしらん!」とお嘆きの方も多いかと思います。
今年4月から、半年、しばらくCQLA通信を「休刊」させていただいている間に、たくさんの方からメールを頂きました。
「(CQLA通信を)を楽しみにしていたのですが廃止ですか?」「最近、CQLA通信が届かないのですが、配信リストから削除されたのでしょうか?」「もうCQLA通信はないのでしょうか?」
読者からの声は、何より編集部スタッフには、本当に励ましの言葉です。この場を借りて、CQLAスタッフ一同より、お礼を申し上げます。
とにかく見えない相手の皆さまにメール配信していますから、お声をかけて頂くのはどんなに簡単なメールでも、とっても、とっても嬉しいものなんです。
是非、これからも皆様からの「読者の声」をお待ちしておりますので、メール下さいね!
■━━━━━━━━━━━━━今回の内容━━━━━━━━━━━━━━━━□
【1】CQLA講座「オフショア口座から学ぶ」のサイトが「最新情報」満載リニューアル!
【2】なぜ、今、豪ドルなのか?
【3】<限定>2009年11月「オフショア口座から学ぶ」の東京受講の受付開始!
【4】11/7(土)「海外ロングステイフェア2009」でCQLA代表藤井三香に会おう!
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【1】CQLA講座「オフショア口座から学ぶ」のサイトが「最新情報」リニューアル!
世界が同時金融危機になり、日本がますます不景気になり、そのせいか、最近ますます、
このCQLA講座へのお問い合わせやお申込みが増加しております。
そこで、CQLA講座「オフショア口座から学ぶ」にご興味のある皆さまに特報!
豪州の「金利情報」「豪州政府の方針」「なぜオフショアなのか」などを、最新のオーストラリアの「金融事情」に加えて、内容をわかりやすく改定いたしました。
こんなに違う!日本とオーストラリアでの豪ドル預金
相違点1)銀行口座システム
相違点2)外国人の銀行口座開設
相違点3)銀行口座の口座手数料
相違点4)豪州政府の銀行口座保障は最低A$100万ドル。
相違点5)利息と源泉徴収税
相違点6)税引き後の手取りの利息
相違点7)日本の銀行の高い「円貨手数料」
などなど、まだまだ情報満載のリニューアルです。
注)将来、オーストラリアでの不動産購入など考えている(=夢みている)方、最初に豪
州国の金融システム・利用法・仕組み・税法などを正しく理解してないで、海外不動
産に手を出すのは危険です。「急がば、回れ」です。まず正しく学びましょう!
詳しくは、「最新情報」満載のCQLA講座「オフショア口座から学ぶ」のサイトをご覧下さい。
CQLA講座「オフショア口座から学ぶ」
http://www.cqla.com/activities_cons_00.html
CQLA講座「オフショア口座から学ぶ」への受講参加の方法は3つです。
方法1)ケアンズで受講:講座→口座開設→運用とPart(1)〜(3)まで1日でマスターできます。
方法2)ご自宅でインターネット受講:スグに「学びたい」。でもスグに渡航できな
い方にお勧め。注)インターネットとSkypeTV電話での「Skypeお茶の間CQLAオフショア講座」は、Part(1)のみの受講となります。
方法3)東京での受講: 講師CQLA代表藤井三香の日本出張期間中に、Part(1)
の受講が可能です。
注)日本出張の年間スケジュールは、メール配信の「CQLA通信」(無料配信)な
どで随時ご案内しています。
ご希望の方はお問い合わせフォームまたはお申し込みフォームをご利用下さい。
特にここ1年の傾向で言うと、特に30歳〜40歳代の講座受講者が多くなりました。
この年代層は、日本政府が老後の生活を守ってくれるとはもう考えていません。日本の
年金システムへも、将来の還付金額または還付そのものへの疑問がますます高まり、
本当に何とかしなくては、、、と焦っています。
バルブ以降20年近くたっても経済が向上しない日本では、給与収入は上がらず、それで
も生活費や経費は下がることなく、、ただ銀行預金していても利息はゼロに近い。
昨日(11/23)のNHKニュースでは、この1年を振り返る統計が発表されました。
「家計は苦しくなった」が57.5%と昨年の調査より1.8%増えたそうです。給与所得が
減少、貯蓄に利息は付かず、生活費に充当、、、世界金融危機以降、このままでは貯蓄
は増えないと一般庶民にはなかなか明かりの見えない状況です。
このまま日本国内だけでの情報に頼っていたのでは、オブラートに包まれているのと同じ
です。
かといって、信頼できる情報と手段がどうやって入手、実行できるのか?具体的にどうす
れば将来不安へ備えることができるのか、情報がなく、皆さん、将来への資産形成のステ
ップを探せずにおられます。
本講座を受講される方の目的はさまざまです。しかし、どの年代の方々も、将来の「資産
形成」と「資産分散」を真剣に考えておられます。是非、体験者の声をご覧ください。
30歳から70歳までの体験者の声
http://www.cqla.com/activities_cons_koe01.html
まずはCQLA講座で、日本と豪州の金融システム・法・税の違いを学び、オフショア口座を正しく理解されてから、外国(=豪州に限らず)での(金融・不動産の)運用をお考えになることをお勧めします。
注)2009年4月1日より、国外への資金は「海外送金」「渡航時の所持金」ともに1個人につき100万円超になりますと申告義務があります。「渡航時の所持金」は個人の自己申告制ですが、「海外送金」は各金融機関が税務署へ申告します。
【2】なぜ、今、豪ドルなのか?
2008年9月15日米国大手証券会社リーマン・ブラザーズの破綻。これをきっかけに世界を襲った世界同時金融危機。
1913年以来最悪の金融危機の発端となったリーマンブラザーズ破綻は、完全に世界の
マネーの流れを止め、世界各国が「世界恐慌」」への脅威を感じ始めた日でした。
一方、日本政府は1990年代のにバブル経済崩壊から20年近くたっても、経済の立て直しができず不景気のまま。
山一証券が破綻したのは1997年の11月でしたが、これに対応するのが2008年9月15日のリーマン・ブラザーズの破産。大手金融機関の破産以降、金融取引が凍り付き、消費・投資共にマインドが急速に後退して不況に入っていった展開は、この1990年代の日本と現在の世界経済(主にアメリカ)によく似ています。
我が日本国の年度ベースで経済成長率の推移を見ると、バブル崩壊後の日本で経済が最
低の年は1998年で、実質成長率マイナス1.5%でした。日米ともに、2009年はこれに近い「経済成長は最低」の状態になる可能性が大きいと言われています。
(途中省略)
そして、あのリーマン・ブラザーズの破綻ををきっかけに世界を襲った世界同時金融危機から1年後。
2009年9月2日、オーストラリア政府は「オーストラリアは世界の発展国の中で唯一、テクニカルリセッションを免れた国」、そして「2009年6月四半期我が国のGDPは豪州国立銀行(RBA)が予測した数字の3倍の成長率」と発表しました。
豪州国立銀行(RBA)は、2009年10月7日には公定歩合を0.25%引き上げ、現在の3.25%としました。
あの2008年9月15日の世界同時金融危機から、たった1年。
唯一オーストラリアだけが(発展国の中で)経済低迷を起こさず、GDP成長した国です。
2009年10月、豪ドルは「黒字国家」「豊かな資源国」「テロのない安全な国」の安定した通貨として、改めて、世界中から注目されています。
抜粋:CQLA講座「オフショア口座から学ぶ」
http://www.cqla.com/activities_cons_00.html
詳しくは、CQLA講座「オフショア口座から学ぶ」のサイトでご確認ください。
【3】<限定>2009年11月「オフショア口座から学ぶ」の東京受講の受付開始!
来月、2009年11月の東京出張プライベート講座<限定数>受付けを開始しました!
CQLA代表藤井三香が、今月11月(11/5(木)-12(木)まで)日本出張を致します。
東京滞在期間中、関東地区の方に限り、限定数ですが、CQLA講座「オフショア口座から学ぶ」のプライベート受講が可能になりました。
今回は、東京滞在のみですので、日程・時間等も「限定受付け」です。ご了承下さい。
既に数組の方のプライベート受講が決定しておりますので、あと数組の<限定数>のみ
のお時間枠しかございませんが、ご希望の方は、是非、今スグお申込み下さい。
対象講座 1)「オフショア口座から学ぶ」Part(1)のプライベート講座
2)「オーストラリアの不動産を学ぶ‐導入編」
注)但し、2)は1)を受講済みの方のみを対象とします。
関東地区: 11/07(土) →1組のみ
11/08(日) →2組のみ
11/09(月) →2組のみ
11/12(火) →1組のみ
注)講師のスケジュールにより、毎日、場所/時間が変更・限定されます。
尚、各日程とも、今回のプライベート講座を受講していただく「場所」「時間」が異なります。
藤井の日本出張中のスケジュールの合間をぬっての、特別なプライベート講座の設定で
すので、ご理解ください。
尚、ご希望の方は、<大至急>以下のフォームより、お問い合わせ・お申し込みください。
コンサルティング申し込みフォーム http://www.cqla.com/autores/formcon.html
お問い合わせフォーム http://www.cqla.com/autores/form_ask.html
【4】11/7(土)「海外ロングステイフェア2009」でCQLA代表藤井三香に会おう!
2006年の第1回からロングステイ財団と日本経済新聞社で主催している「海外ロングステイ&国内デュアルライフフェア」が、今年、2009年に第4回を開催いたします。
今年もCQLA代表藤井三香が、東京ビックサイトの海上のCQLAブースで相談会とミニセ
ミナーを行いますので、是非、多くの方のお越しをお待ちしています。
11/7(土)「海外ロングステイフェア2009」でCQLA代表藤井三香に会おう!
http://www.cqla.com/Japanese/seminar.html
この海外ロングステイフェアの詳細や会場への案内は、下記をご覧ください。
■ロングステイ財団&日本経済新聞主催
「海外ロングステイ・国内デュアルライフフェア2009」
日時 2009年11月7日(土) 10:00 〜 17:30
会場 東京ビッグサイト 会議棟
会場までのアクセス方法は東京ビッグサイトホームページをご覧ください
「海外ロングステイ・国内デュアルライフフェア2009」
公式ページ http://www.dokodekurasu.jp/links2009.html
昨年も会場のCQLAブースでは、代表藤井三香と面談したい方の順番待ちが、最後の
最後まで続きました。。
特に、現代の日本政府と日本の銀行へ不満と不安を抱える方からのご質問多く、安定し
た通貨の「豪ドル」での預金や豪州政府による数々の恩典など、日本ではなかなか得ら
れない本当の情報を得たいという、皆さま、真剣なまなざしの方ばかりでした。
将来の教育や豊かな老後への準備などで「資産形成」の目的で、または「資産分散」を
考えての海外不動産への興味など、相談される方の年齢も個人の目的もさまざまです。
今年もフェア会場の入口に位置するロングステイ財団海外サロン「ケアンズ」もCQLAが
担当します。このケアンズのサロンでは、海外ロングステイ・オフショア口座・購入ステイなど、実際に、ご自身が経験を積んでおられるCQLAリピータの方から、直接、お話を伺うこともできます。
是非、11月7日(土)は、東京ビックサイト会場のCQLAの二つのブースへお越しください。
また、この「海外ロングステイ・国内デュアルライフフェア2009」への入場料は「無料」。
当日の来場者には抽選で旅行券をプレゼントもあるそうです!
****************************あとがき*****************************
CQLA代表藤井三香です。
今年はJCU大学院(夜学)での「社会人学生」を9年ぶりに復活させました。
MBAそしてMBA名誉学位、MPA((会計税理修士学=プロフェッショナル・アカウンタント)。友人たちからは「どうしてまた勉強するの?」と疑問に思われ、「君が心配だ?」なんて、藤井は気が狂ったと思っているオージーの友人もいます(笑)。
とにかく「経営」「大学院」「FMラジオ」ともう時間に追われる毎日でオージーの友人たちには「大学院が休みに入ったら連絡するからそれまで一切自由時間なし」と宣言したのですが、、、いやー、孤独な戦いです。
大学院のコースは、私たちが1週間2回の授業(夜)で習得する内容は、4年生の学生の2ヶ月分に相当。その科目は、始まって2週間で半分が脱落。中間試験でまた半分が落第点、9月に期末試験の受験資格を得たの当初の1/4のみ。論文の提出を終え、10月に入り、結果待ちの状況ですが、本当に、精神的にも、肉体的にもタフな9ヶ月間でした。今は来年1月末まで科目がないので、仕事とラジオだけですが、コレも人の集まるところ、やはりトラブルが、、、、。
我がFM89.1はコミュ二ティーラジオです。藤井を含む各担当者は、皆、ボランティアで地元貢献で番組提供をしています。ところがリタイヤー組も多く、エネルギーを注ぎすぎるが故に、報酬を要求したり、異文化(20ヶ国ほど)番組の内容にケチをつけたり、、、、最初は純粋にボランティアでも、そのうち、自分を正当化して「対価」を要求する、、、世界中、「人間の性」は同じだなーとつくずく感じます。
第二の人生になったら、今までの恩返しに、社会へ貢献しよう、、、コレ、定年後のロングステイの「理念」でもあります。日本人の方がアジアへ長期滞在されますと、どうも我がFMラジオ局と同じような現象が起こっているようで、これが年々、社会的な問題(=その国の地元の労働を奪う)となっているようです。
将来豊かな人生を送るには、「資産形成」だけではないですから、第二の人生で、本当に心豊かに暮らすには精神的な「将来設計」が同時に必要だと思います。
2009年10月24日
ケアンズ・クオリティー・オブ・ライフ・オーストラリア
Cairns Quality of Life, Australia (CQLA)
CQLAは、ロングステイ財団のオーストラリアでの正式な窓口です。
大好評!MIKAの日本語FMラジオ「生」放送
毎週(水)AM6-7時、 ケアンズ・コミュニティ―・ラジオ局FM89.1
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ケアンズ・クオリティー・オブ・ライフ・オーストラリア(CQLA)
Cairns Quality of Life, Australia Pty Ltd. (CQLA)
No.8, Solander Medical Centre
182 Grafton Street
Cairns QLD 4870 Australia
Email: office@cqla.com
http://www.cqla.com/
English: http://www.cqla.com/x_english.html
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右記よりどうぞ。http://www.cqla.com/autores/form_ask.html
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