オーストラリアの安心・快適ロングステイ


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お客さま各位
<CQLA通信-2007年5月25日>

こんにちは、CQLAの宮崎です。

ケアンズも5月に入るとデパートなどの衣料品売り場に冬物が並びます。
ウールのジャケットやセーターが店頭に並んでいるのを見ると、短期の滞在の方など
ケアンズにも冬があるんだと想像してしまいまいそうです。

真冬のケアンズは7・8月ですが、日中は日差しも強く暑いと感じますが、朝晩はトレ
ーナーが欲しいと思う涼しさです。

場所によって気温も異なりますが、町中に滞在していると、朝晩は気持ちよい程度の
涼しさで、「寒い」まではいきません。(真夏の冷房のほうが、私にはよほど寒いです)
但し、ケアンズから車で北へ走らせるとやはり高台は朝晩は気温が低いですし、さら
に1時間半ほどの高原に行くと、冬の朝晩は暖炉をとる必要があるようです。また冬
にシドニーやメルボルンに行く場合は、まさに日本の冬の気候ですので、冬物は必需
品となります。

ケアンズの市内周辺で生活していると冬物が全く必要ないので、冬物を店頭で見かけ
ることによって、オーストラリアの他の地域の季節の変化を感じます。
※今回の藤井 三香のコーナーはお休みとさせていただきます。豪日協会のボランテ
ィア活動で、特にゴルフ大会の大詰めで、何度も説明しないとスグに忘れるオージー
たちに連絡をとるため奔走しております。次回、大会終了後までお待ちください。

■━━━━━━━━━━━━今回の内容━━━━━━━━━━━━━━━━━□
【1】新・滞在スタイルの紹介 交流型賃貸アパートメント滞在
【2】CQLAクラブだより
【3】ケアンズ・ロングステイでのおすすめ PART22     
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【1】 新・滞在スタイルの紹介 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  
交流型賃貸アパートメント滞在

個人でアパートメントを賃貸するためは6ヶ月の契約が一般的ですので、例えば1-
6ヶ月以内で語学研修をご希望の場合、滞在先はホリデーアパートメントかホームス
テイの滞在になります。

ホームステイはオーストラリアの家族と交流できるのが魅力ですが、自分の生活のパ
ターンが固定している大人の語学研修となると、「自分だけの時間がもてない」「食生
活があわない」などストレスの要因もあり、無理に自分を合わせようとすると、身体の
調子を崩したり、精神的な負担となり、本来楽しむべき外国生活が楽しめなかったり
します。

大人の留学の場合、自分の生活とリズムで滞在できるホリデーアパートメントに滞在
して通学する方法が一番適しているのですが、滞在期間が長くなりますと、費用的な
負担が気になります。

そこで「2〜3ヶ月の語学研修に参加したいけど、滞在費を少し抑えたい」という方や、
「ホームステイではなく、放課後は自分の時間を持ちながら、英語で交流できる環境
に滞在したい」という方にお薦めなのが、この交流型賃貸アパートメント滞在です。

詳しくはコチラからどうぞ。


【2】 CQLAクラブだより  ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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 ケアンズでのロングステイでの体験による価値観やその後の人生感などを、
  関西・中部・関東などの地域ごとに、それぞれ交代でエッセイ風に綴ってい
  ただくコーナーです。
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CQLAクラブ/関西地区
渡辺洋&雅子さんより(今回は洋さんの巻です) 
Hiroshi & Masako We love Cairns! Part2

只今、56才。岡山の田舎で育ち、大学卒業後31年間を神戸で働いています。
幼い頃から、狭い日本を脱出し、漠然と広い土地に住んでみたいという夢を抱
き続けてきました。ハワイ、カナダ、アメリカ本土、ニュージーランドなど海外旅
行をしましたが、なにか物足りなさを感じ続けていました。ただ、観光名所を巡
って、Duty free shop でお土産探しをする旅にはもうあきあきしていました。

もう少し長期に滞在し地元の人と交流を持ちたい、じっくり腰を落ち着けて海外
で生活してみたいとの思いがつのり、友人の勧めもあり、ある年、オーストラリ
アのシドニーの安い下宿屋に4週間滞在しました。その間、世界各国から来て
いる人たちとの交流があり、今までの旅行にはなかった有意義な経験をしまし
た。

安下宿屋での共同生活。夜になると居間にある唯一のテレビを見ながら独自
のお国訛りの英語で談笑の毎日。本当に安下宿屋ならではの貴重な経験を
しました。その中に日本人のおかまのおっちゃんがいて「ケアンズがいいぞ !
」と勧められ、翌年、初めてケアンズを訪れました。

この続きはコチラをご覧ください。


【3】 ケアンズ・ロングステイでのおすすめ PART22 ■■■■■■■■■■■■
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ケアンズでロングステイで、お試しいただきたいおすすめをご紹介します。
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■お試しください!毎日ゴルフ三昧

ケアンズといえば熱帯雨林とグレートバリアリーフが魅力ですが、観光には興味
がない、とにかく「ゴルフ三昧したい!」という方がいらっしゃいます。
「日本に比べて安い」、「一人でもできる」、そしてケアンズには冬がないから「1
年中いつでもゴルフができる」、また町から10分〜15分程度で行けるゴルフ場
が数箇所あるので「ゴルフは日本のように1日仕事ではない」などが人気の理由
です。

勿論、コースには、地元のゴルファー中心のメンバーゴルフ場、そして観光客を意
識して、クラブハウスやレストランなどの設備を充実させたゴルフ場があります。
日本のゴルフ会員向けのような施設のゴルフ場をイメージされてれば、少々、料
金は高くなりますが、後者のタイプをお薦めしますが、「いや、施設は豪華でなくて
良いから、とにかくゴルフ三昧がしたい」という方には、ご自分でカートを引きなが
ら、徒歩のゴルフはいかがでしょうか?地元のゴルファーと一緒になって回れば、
ちょっとローカルな体験ができます。

また、CQLAのサイトの中でも案内してますが、とにかく毎日ゴルフがしたいという
方なら、ゴルフ場が目の前という施設に滞在すれば、早朝一番からゴルフをして1
日2ラウンドも簡単にこなせます。

http://www.cqla.com/acc_hmb.html

日本のように週末・祝日料金もないので、体力に自身があれば、それこそ1週間
で7回以上のプレーもOKです。それにゴルフ会員ご希望の方なら、CQLA代表の
藤井がゴルフ場の元役員ですから、スペシャルなコネでメンバーにもなれます。

自称ゴルフキチガイの方、特報です!(詳しくはCQLAへお問い合わせください。)
ただ週のうち1日〜2日はクラブメンバーのコンペティションで込み合う為、一般の
プレイヤーの時間が限られていたりしますが、これは全世界どこのゴルフ場でも同
じですよね?まあ、たまには休息も必要でしょうから、少しは観光など別のことをし
てもよいですし、別のゴルフ場へ出かけても良いかもしれません。

日本では、ゴルフ場のコースで練習しながら回るなんてなかなかできませんが、こ
ちらは練習感覚でコースを回る人もたくさんいます。コースで練習したい!という方
にはもってこいの環境ですので、1ヶ月の集中トレーニングのつもりでゴルフ場のそ
ばに滞在されてゴルフ三昧はお薦めです。勿論、一人で回っても構いませんし、奥
様がプレイされない場合は、電動バギーに一緒に乗って、ゆったりと緑の木々や隣
のヨットハーバーに並ぶクルーザーを眺めたりしながらの見学も可能です。

一人での練習に行き詰まったり、この機会にもっと上達したいと思ったら、プロのゴ
ルフ・レッスンを受けて見るのも妙案です。ゴルフという共通点と目的があるので、
英語のレッスン上達にも効果があります。

http://www.cqla.com/golf.html

プロとのレッスンの後、ご希望であれば一緒にプレイ(別料金)することも可能です。
それに、日本のように2−3ホールだけを同伴するのでなく、1ラウンドを一緒に回る
こともまったく問題ありませんから、めったにないプロとのプレーを存分に楽しめます。
また、毎日、同じゴルフ場へ通っていれば、地元のゴルファーやクラブハウスのメン
バーとも顔見知りになり仲良くなれますから、いろいろな地元の情報を教えてもらえ
るかもしれません。また、一緒に回ろうかということになる可能性もあります。
オージーは人見知りせずに、誰にでも声をかけてきますので、気軽に知り合いにな
れるでしょう。

最後に、オーストラリア(ケアンズ)と日本のゴルフの違いをあげておきます。
 1)服装⇒ 男性は半ズボンOK(+襟付きのシャツと靴下は必須です。)
 2)休憩なし⇒ 18ホールは休憩なし。必ずドリンクを持って回りましょう。
 3)キャディーなし⇒ 電動カートか手引きバギーで自分で回ります。
 4)イエローティー⇒ コンペに出場でない限り、ビジターはイエローティーからプレ
              ーするのが通常です。
 5)距離表示⇒ ヤード表示ではなくメートル表示です。
 6)砂バケツ⇒ 必ず携帯して、ディボットは埋めてください。
 7)グルーン上⇒ パットは1回ごとにマークしない。相手のラインを踏まない限り、
            ホール・インするまで継続します。

上記は3月16日号のCQLA通信でも紹介しておりますので、詳しく知りたい方は
バックナンバーをご覧ください。

いかがですか?日本で月1回や2回のペースでなかなか上達しない・・・と思って
いる方、ケアンズでゴルフ・ロングステイをされてはどうですか?

****************************あとがき*******************************
 
 先日、藤井の招待で、地元で評判の郊外のレストランに藤井のオージーの両親
 (と呼ぶ)ご夫妻と藤井と私の4名でディナーに出かけました。

 それぞれ、メインのメニューをサーモンやダックなど、好きなものを選んで、私は悩
 んだあげくビーフステーキをいただくことにしました。焼き方を聞かれ、「ミディアム」
 とお願いしたら、藤井が「1ランク下げて(レアーに近い焼き方)頼んだほうがよい」
 とアドバイスしてくれたので、結局「ミディアムレアー」でオーダーしました。
 そして出来上がったステーキを見ると、どちらかというとウェルダンに近いものでした。
 藤井の言うように1ランク下げてオーダーして正解でした。
 皆さん、オーストラリアでレアーを食べたい場合は「ベリーレアー」とオーダーしてく
 ださい。それでやっとミディアムレアーくらいをいただくことになるでしょうから....

2007年5月25日
ケアンズ・クオリティー・オブ・ライフ・オーストラリア(CQLA)

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